IR、万博!今後大阪はどうなる?

2025年に大阪で万博が開かれることになり、1970年以来55年ぶりに大阪万博が開催されることになります。
大変喜ばしい話である一方、IR法案が通過しカジノの誘致で盛り上がる状況と重なる部分があります。

大阪万博を誘致する企業の中には複数のカジノ運営業者が賛同しており、外資系が幅を利かせています。
これはバブル経済の時期に埋め立てを行ったエリアがいまだに開発途上であることも大きく関係しており、カジノと大阪万博はワンセットで語られるべきものであり、それの有効活用のために大阪府と大阪市が政府を巻き込んで必死になっていると言えます。

大阪湾にある夢洲はいまだに埋め立てが完了せず

大阪湾にある夢洲はいまだに埋め立てが完了しておらず、インフラ整備もほとんどなされていません。
以前大阪では大阪五輪を誘致しようとこのエリアを選手村にする予定でした。

しかし落選したことで宙に浮き、結果的に今日に至るまで何も発展しないような状態です。
これを何とかするために大阪万博の誘致とカジノの両輪で勝負をかけることになりました。

結果的に誘致には成功し、カジノに関してもほぼ確実と呼ばれる状況になっています。
関西の経済にかなりの影響を与えることは確実であり、雇用が大幅に創出される可能性は十分に考えられます。

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地下鉄の延伸や橋の拡幅などの公共工事が必要

まずインフラ整備が大事です。
現時点でバスしか通っておらず、この状態で万博の開催などができるはずがありません。

そこで地下鉄の延伸や橋の拡幅などの公共工事が必要になります。
誘致が決まったことで地下鉄延伸はほぼ決まりとなり、その負担を将来参入するであろうIR事業者に負担させたい意向を大阪府と大阪市では明らかにしています。

会場整備費だけで1000億以上が必要であり、民間でこれを負担することになっていることから、かなりの金額が動くことは間違いありません。
ただその投資をするだけの価値がIRなどにはあるというわけです。

大阪万博の前年にカジノなどを含めた施設がオープン予定

地下鉄の延伸工事が行われ、想定される運行開始のタイミングは大阪万博の前年と言われています。
この時期にはカジノなどを含めた施設がオープンすることになっており、現状はここに合わせて動き出した形です。

一方地下鉄だけでなくJRでも延伸に向けた動きがありますが、こちらは整備費が1000億単位になっており、勝算がない限りは動かせない状態です。
夢洲がどのような状態になり、恒常的に人が訪れるエリアになるのか、そのあたりの予測が出てくるとすればそれはここ数年で出るでしょうが、いずれにしても相当な好影響が周囲にもたらされます。

外国人がさらに増えるのか?

外国人が多く来るのではないかという予測が出ていますが、これに関してはさほど影響はないと言えます。
なぜなら現時点ですでに多くの外国人が来ており、劇的に増えることはあり得ないからです。

また2018年に立て続けに災害に見舞われ、空港の一部が水没するなどあまり状況としてはよくありません。
これを回復させるために必要ではありますが、どちらも10年近く先のことであり、この間にある程度の回復は見られ、万博をやってもやらなくても同じような状況になる可能性は高く、ここの部分での影響はさほどないと言えそうです。

愛知万博同様、そこまで劇的な経済効果はもたらさないかも・・・

大阪万博が行われるということで大阪に行こうとする日本人が増えるとも考えられますが、愛知県で万博が行われた際にはかなりの特需が愛知県にもたらされたかといえばそうでもなく、公園が整備された程度にとどまります。

IRの影響がどこまで出るかですが、可能性はかなり少ないものの誘致に失敗する可能性も否定できません。
まだ予断を許さず、開催されたとしても今までの生活が激変するような状況にはならないはずです。
問題は継続的にいい影響を与えられるかにかかっていると言えます。